漢方精力剤の成分

漢方精力剤の成分として知られているものには色々あります。
南米ペルーの高原で栽培される、カブのような形の野菜「マカ」が精力剤の成分として含まれています。

 

アミノ酸が18種類も含有しているので、健康はもちろん美容にも効果があると注目されています。アルギニンなどのアミノ酸が豊富に含まれているので、血液の流れが良くなり代謝が上がり、仕事や運動、性生活にも効果があると言われます。

 

女性の冷え性の改善によって、不妊治療効果にもなると言われます。
また、男性には血液の巡りがよくなることで、勃起力が回復するという期待ができます。

 

天然のバイアグラと表現していたところもありますが、バイアグラのような即効性はなく、継続的に摂取することで効果が出ます。

 

精力効果というと「高麗ニンジン」を発想する方も多いと思います。
高麗ニンジンは元来、医薬品として「日本薬局方」に記載されおもに漢方薬で処方される素材でもあります。消化や下痢、整腸、鎮痛、滋養強壮などに処方されます。

 

高麗ニンジンに豊富に含まれるサポニンが、精力効果をもたらすとされています。サポニンは末梢血管を広げて血行を改善したり、脳内の伝達物質を放出させ脳の記憶力を高めたりします。男性ではテストステロン、女性ではエストロゲンを放出させて、性機能を高める効果があると言われています。

精力剤の成分として、標高3,500〜5,000メートルのチベット高地に自生している、ベンケイソウ科の野生多年草木である「紅景天」の根に精力効果があるとされ、漢方薬の材料に使われています。

 

紅景天は漢方や東洋医学では、滋養強壮、養肺清熱、止血解毒、滋補元気などの薬効部分として利用されています。
優れた滋養強壮効果があることがわかり、近年では宇宙飛行士の保険食品として使われていました。

 

研究では高麗ニンジンより強壮作用があるとされています。また、シミ・ソバカスの原因となるメラニンの生成を抑える効果もあることがわかっています。

 

また、「トンカットアリ」というマレーシアやインドネシアの熱帯雨林に生息する灌木の根っこが精力剤の素材として注目されています。

 

現地では昔から滋養強壮や精力増進、勃起薬として愛用されていました。
トンカットアリという名前の由来は、「Aliさんのステッキ」と言われ、男性生理器官を意味し、主に男性の強壮剤として使われてきました。
高麗ニンジンに対してマレーシア人参と呼ばれることもあります。