アルギニンをサプリで摂る

アルギニンは血管障害を予防する効果や男性機能を改善する効果があることで知られており、さらにインシュリンの分泌を促す効果があるということで、血圧に問題ある方や糖尿病の方にも有効なアミノ酸です。

 

また、生活習慣病が気になってくる中高年の方、ダイエットやアンチエイジングに関心のある女性、そしてアスリートは効果的なトレーニングのためにと、アルギニンを積極的に摂取している人も少なくありません。

 

アルギニンはこのように、さまざまな面に効能があるのですが、その効果を十分に得るためには1日に3000r〜6000rを摂取する必要があります。

 

食品などから摂取できるアルギニンには限りがあり、年齢とともに体内で生成するアルギニンも減少してきますので、高い効果を得るためにはサプリメントで補給するのがベターだといわれています。

 

最近のアルギニンサプリは副作用もなく、飲みやすくなっているため、幅広い年代で、利用されるようになってきています。

アルギニン摂取の注意点は

アルギニンは強いアルカリ性です。ですから、中にはアルギニンを飲んで胃痛や胸焼けを起こしたという人がいます。

 

アルギニンを水に溶かしてPHを測ると10くらいです。一方食品のこんにゃくのPHは11〜12です。こんにゃくを食べて胃痛や胸焼けがあったというのは聞きません。
酸性のクエン酸で中和するとよいと言われ、実際、サプリにはクエン酸が配合されているものが多いのですが、気休めのようなものともいわれています。

 

アルギニン自体、そのままだと味も匂いもあまり良くないのでクエン酸が飲みやすくしているという面もあるようです。

 

アルギニンは海外製のサプリも多く出ています。その多くはアルギニン単体です。単体を空腹時に飲むと吸収が良いと言われています。そのため胃弱の方などは、胃痛や下痢などの副作用を引き起こすことがあります。

 

このような場合は、アルギニンの摂取を、胃酸が少ない空腹時を避けて胃酸の分泌が活発な食後に摂取することをおすすめします。また、1日に1回ではなく、毎食後に分けるといいかもしれません。

アルギニンサプリを選ぶポイント

アルギニンサプリを選ぶのに大切なポイントは、アルギニンの含有量と成分です。
アルギニンの含有量が3000r以下ならそのサプリは摂取してもあまり効果を得ることができないと言われます。アルギニンは1日に3000r〜6000rですからその範囲の含有量を有するサプリを選びましょう。

 

また、サプリメントのパッケージに表記されている成分についても必ずチェックすることが大切なポイントです。

 

アルギニンはシトルリンと併用することで、相乗効果を発揮することができます。
シトルリンもアミノ酸の一種で、1930年に日本国内でスイカから発見され、血流改善、動脈硬化予防、精力増強などを目的として今ではサプリメントなどの健康食品の素材として使用が認められています。

 

アルギニンとシトルリンの二つのアミノ酸は、体内でお互いに強い関わりを持ちながら活動しています。であるので、アルギニンサプリを選ぶ際にはシトルリンを配合されているものが理想です。

 

その他、ビタミンC・Eが配合されていると、アルギニンの酸化を防ぎ、アルギニンにより生成された一酸化窒素の寿命を延ばすことができます。
さらに、葉酸が配合されたアルギニンサプリなら妊娠初期の妊婦さんに有効です。