バイアグラについて

バイアグラはアメリカのファイザー社が医薬品として開発した、男性用の性的不能治療薬の商品名です。バイアグラは薬価基準未収載のため、保険適用外の薬に分類されていますから、どこの医療機関に行っても自費診療となります。

 

アメリカでの発売は1998年ですが、EDに悩む男性にとっては夢の薬の登場となり、日本でも瞬く間にその話題が広がり、多くの人が個人輸入でバイアグラを入手しました。

 

しかし、医療機関で併用禁忌や使用上の注意点などの説明を受けていないので、色々な副作用が発生し、ついには心肺停止の事例も起きてしまいました。そのため、日本でも早急にバイアグラの製造販売を承認し、アメリカの発売から1年後には販売が開始されることになりました。

 

バイアグラの日本での製造販売は異例の速さで実現したわけですが、EDに悩む多くの男性がこれで救われたということです。

 

しかし、日本国内で承認されている規格は「25r」と「50r」の2種類だけです。国外ではどこの国でも「100r」までの認可を得ていますが、日本では”バイアグラ100r”というものは存在しないことを覚えておいてください。

バイアグラに含まれる有効成分は「シルデナフィル」です。

この成分が含まれている量で呼び名が変わります。
「バイアグラ50r」の場合、含有しているシルデナフィルクエン酸は70.32rで、その中の有効成分であるシルデナフィルは50r含まれているということです。

 

シルデナフィルは勃起不全改善に大きな効果があるということで有名ですが、それ以外に難病指定の「肺動脈性肺高血圧症」の治療薬として厚労省から認可されています。薬名は「レバチオ」といいます。

 

バイアグラは血流を改善して勃起を促進するためのものです。なので、女性には効果はありませんが、女性器周辺の神経が敏感になるという人がいます。これは、医学的・心理的裏付けはなく、憶測の域を出ていません。